荒尾市議会 2022-12-14 2022-12-14 令和4年第6回定例会(2日目) 本文
令和2年7月豪雨、令和3年8月の大雨と2年連続して歴史上の記録として残る豪雨災害において、本市のみならず全国においても甚大な被害が発生し、今年においては7月5日午前6時、長崎県に上陸しました台風4号により、荒尾市付近では午前7時頃までの1時間にレーダーによる解析雨量で120ミリ以上といった記録的短時間大雨情報を気象庁は発表いたしました。
令和2年7月豪雨、令和3年8月の大雨と2年連続して歴史上の記録として残る豪雨災害において、本市のみならず全国においても甚大な被害が発生し、今年においては7月5日午前6時、長崎県に上陸しました台風4号により、荒尾市付近では午前7時頃までの1時間にレーダーによる解析雨量で120ミリ以上といった記録的短時間大雨情報を気象庁は発表いたしました。
この1年を振り返りますと、本市では、幸い大雨や台風などの大きな災害はなかったものの、昨年に引き続き新型コロナウイルスの猛威は収まることなく、8月を中心に感染が拡大した第7波では、これまでを大きく上回る感染者数となりました。
本案は、7月の大雨による災害復旧に伴い、予算措置に急施を要したため、専決処分を行ったものである。 今回の補正は、歳入歳出それぞれ1,550万円を増額し、補正後の予算総額を歳入歳出それぞれ155億1,799万1,000円とするものである。 補正の内容としては、第2款総務費に財政調整基金積立金、第10款災害復旧費に公共土木施設災害復旧費を計上している。
今後も工事に影響のある台風や大雨に留意し、工期内の竣工を目指したいと考えています。 ○議長(牧下恭之君) 上田総合医療センター事務部総務課長。 ○総合医療センター事務部総務課長(上田敬祐君) 次に、新型コロナウイルスワクチン個別接種の予約について、かかりつけ患者優先ということで医療センターを選び、接種を希望する市民の実施状況はどうかとの御質問にお答えします。
今年の梅雨明けは、皆様御承知のとおり、7月22日に変更となり、降水量も平年並みとなりましたが、8月に入りまして、九州北部を襲った大雨をはじめ、北海道や東北地方において震度5を観測する大規模な地震や各地で頻発するゲリラ豪雨など、予測のつかない災害が全国各地で起こっている状況であります。
本案は、7月の大雨による災害復旧のため、予算措置に急施を要しましたので、専決処分を行ったものであります。 今回の補正は、歳入歳出それぞれ1,550万円を増額し、補正後の予算総額を歳入歳出それぞれ155億1,799万1,000円とするものであります。 補正の内容といたしましては、第2款総務費に、財政調整基金積立金、第10款災害復旧費に、公共土木施設災害復旧費を計上いたしております。
さて、今年の北部九州地方の梅雨明けは、統計開始以来、最も早い梅雨明けとなり、知事は夏場の水不足を心配されましたが、このところは猛暑が続く中でも局所的な大雨となるなど、全国的に不安定な天候が続いております。
これは次の危機管理防災室にも同じ内容で伺おうと思っているんですけれども、気象庁の発表が半日前に線状降水帯、出水期とかそういうところの大雨が降るところで情報が今行っていると思うんですけれども、半日前に発表されるということは今までより予防ができると思うんです。消防団とかにも何か今情報提供されているのか、対応はどのようになっているか教えてください。
なお、風水害に対します本市の被害想定といたしましては、大雨による洪水浸水、高潮浸水、土砂災害、津波浸水、ため池決壊による浸水としており、いずれの区域もハザードマップに記載し、市民の皆様に周知しているところでございます。 なお、強風によります倒木や瓦等の飛散は予測が困難でありますことから、その土地や建物の所有者等により点検や整備など、それぞれ対策を講じていただいているところでございます。
北区においても市道沿いに巨木が多数あり、今後大型化した台風や大雨などで倒れれば、同じようなことになりかねません。そうならないために、熊本市は市道沿いの土地所有者に対し通知を送りましたので、今後何かあったとしても熊本市が訴えられることはないかと思いますが、その代わり、土地所有者が莫大な賠償金を払うことになります。 しかし、巨木を伐採するにはかなりの金額がかかってしまうのが現状です。
大雨のたびに心配している状況です。 そこで、今後、この地域において堤防強化の予定があるかお尋ねします。 質問は以上3点です。 ○議長(牧下恭之君) 中谷総務企画部長。 ○総務企画部長(中谷 衛君) 平岡議員2回目の質問にお答えいたします。 3点ございました。 1点目は、コロナ禍において避難所はどれぐらいの収容人数となるかという御質問でした。
昨年の夏も大雨特別警報や緊急安全確保の指示が頻繁に出され、洪水、土石流が起こり、多数の死者や行方不明者等大きな被害がもたらされました。 豪雨水害では、最大の被害額1兆1,580億円となった2018年の西日本豪雨、また、2020年の台風19号、球磨川水系での大洪水、熊本豪雨など何十年に一度とされる豪雨災害が毎年頻発しています。
こうした経験を通して、例えば、市民の皆様が台風や大雨のときなど、防災アプリを活用して最新の気象情報や最寄りの避難所の情報を迅速に確認し、スムーズに避難できることになったり、スマートフォンの画面で遠くにいるお孫さんと顔を見ながら笑顔で通話できるなど、その人にとって有意義なデジタルの便利さを実感するような取組を進めて、全ての人々が恩恵を享受できる全世代型デジタル社会を実現し、荒尾市に住んでよかったと言っていただけるようなまちづくりを
令和2年7月豪雨、そして、昨年の令和3年8月の大雨と、2年連続して記録的な大雨により、その時期が近づくにつれ、下流地域で道路冠水等が発生しやすい場所付近等にお住まいの方から不安の声を聞くところです。これまでの豪雨により被害が発生した河川箇所については、護岸工事が進められ、また、道路冠水等の恐れのある地点において、梅雨時期前に調査を行い、水路や遊水地の堆積物等を重点的に除去。
また、大雨時の冠水対策として道路の舗装や側溝の新設を要望しても、後退部分を自身で管理し続ける所有者がいる場合、思いどおりに整備が進まない状況があり、それらの解決のためには、後退部分を市へ寄附していただくよう積極的に促すことが必要と考えております。
昨今の記録的な大雨や、河川氾濫等の浸水被害が相次ぐ中、河川の適正な管理は、その重要性を増しております。広範囲にわたる管理が必要ですが、ぜひ河川管理の重要性を考慮いただき、細やかな適正管理に努めていただきたいと思います。 東区を流れる健軍川や藻器堀川の流域は、毎年2回、おおよそ夏場と秋以降に河川管理の一環で除草作業が行われてまいりました。
記録的な猛暑や大雨、台風の頻発など、近年、国内外で見られる異常気象によって気象変動の深刻さを身近で感じられるようになりました。こうした異常気象は、長期的な地球温暖化の傾向と一致していると言われています。ゆえに、この危機に立ち向かうには、地球温暖化の原因である温室効果ガスの排出量をどれだけ減らしていけるかが鍵となります。
梅雨明け後のまさか、まさかの大雨・長雨となりました。それでも1時間当たりの最大雨量が53ミリ、これもかなりの大雨ですが、昨年の最大70.5ミリよりも少なかったことから、被害は昨年より小さくなりました。 今年の荒尾市での災害について、現時点でどう総括しているのでしょうか。そして、それを今後の災害から市民を守るためにどう生かしていきますか。
これまで、大雨の際には50年、100年を基準とした降水量を目安に災害に備えるのが普通でした。確かに近年の大雨による災害は、線状降水帯によるものやゲリラ豪雨といった予測し難い気象状況に起因するものが頻発しているのは確かであります。しかし、1,000年に一度の大雨を想定してというのは、あまりにも現実離れし過ぎではないかと思います。 1,000年もすれば、世の中も変わります。
一、浸水対策については、近年想定外の大雨が頻発し、被害が多発していることから、日頃から浸水想定箇所等の情報把握に努め、浸水被害の軽減に向けた対策を強化してもらいたい。また、雨水排水施設は浸水被害を防ぐ重要な施設であるので、計画的な整備に取り組むとともに、雨水浸透ますの補助制度等について、市民に広く周知してもらいたい。 旨、意見要望が述べられました。